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スクールライフSchool life

プロコン(全国高等専門学校プログラミングコンテスト)

プログラミングコンテストとは?

高専生が日ごろの学習成果を活かし、情報処理技術者におけるアイデアと実現力を課題部門・自由部門・競技部門と、部門別に分かれ競うものです。
コンテストは予選と本選から構成されており予選の選考では作品のアイデアが重視され、本選ではアイデアとして出された作品を実現させます。応募作品の発想の柔軟性やそのレベルの高さにおいて、関係各界から高い評価を得ています。また、2009年よりNAPROCK国際プログラミングコンテストが同時開催されており、情報処理技術を競う国際交流の場ともなっています。

高専プログラミングコンテストの歴史

全国の工業高等専門学校には昭和40年代の半ばから教育用コンピュータが導入されはじめ、昭和51年には高等専門学校情報処理教育研究協議会が設置された。この協議会で高等専門学校の創造性教育に資する取り組としてプログラミングコンテストが提唱された。
当時並行して、群馬高専と沼津高専の2校に情報処理教育センターが設置されさらに昭和53年から各高専における情報系学科の増設と、同55年から既設学科の情報系学科への改組などにより40校以上が情報系学科を持つに至った。これらの経過を経て関係各位の努力により、平成2年には待望の第1回プログラミングコンテストが京都市で開催されるに至った。
このコンテストは略してプロコンと呼ばれ課題、自由、競技、の3部門からなる。平成5年の第4回から最優秀賞が文部大臣賞となった。また、第9回以降には特別賞が、敢闘賞に名称変更され、第10回以降には自由部門をコンテンツ部門と改称されたが、再度自由部門の名称に戻っている。これらの賞には最優秀賞と優秀賞が各1件づつ、特別賞と佳作は数件の作品に与えられる。当初応募が70~80件であったものが、第5回以降から応募が急増し、毎年100件を越えている。

大会概要・結果

本校の参加状況

回数 開催年 本校
参加数
課題
部門
自由
部門
競技
部門
大会
応募総数
本校表彰状況
34 2023 3 1 2 0 152  
33 2022 3 1 1 1 128 ブロードリーフ企業賞受賞
32 2021 3 2 0 1 148  
31 2020 1 1 0 0 85  
30 2019 0 0 0 0 165  
29 2018 1 0 0 1 168  
28 2017 2 0 1 1 174  
27 2016 1 0 0 1 171  
26 2015 1 0 0 1 168  
25 2014 1 0 0 1 171  
24 2013 1 0 0 1 182  
23 2012 1 0 0 1 171  
22 2011 1 0 0 1 163  
21 2010 1 0 0 1 157 競技部門特別賞受賞
20 2009 1 0 0 1 155  
19 2008 1 0 0 1 146  
18 2007 1 0 0 1 142  
17 2006 1 0 0 1 155  
16 2005 1 0 0 1 145  
15 2004 1 0 0 1 144 競技部門特別賞受賞
14 2003 1 0 0 1 138  
13 2002 1 0 0 1 135  
12 2001 1 0 0 1 126  
11 2000 0 0 0 0 118  
10 1999 2 0 1 1 104  
9 1998 1 0 0 1 120  
8 1997 2 1 0 1 125  
7 1996 3 0 2 1 109 自由部門特別賞受賞
6 1995 4 1 2 1 120  
5 1994 3 1 1 1 111  
4 1993 0 0 0 0 53  
3 1992 0 0 0 0 64  
2 1991 1 0 1 0 75  
1 1990 3 1 2 0 84 課題部門優秀賞受賞
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