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学科・専攻科Department / Advanced Course

専攻科Advanced Engineering Course

専攻科
生産システム工学専攻

本科で学んだ機械工学、電子メディア工学、電子情報工学に関する知識を基礎として、さらに2年間、専門領域や三学科の融合領域について大学の学士課程に相当する分野を学びます。また、実践教育である特別研究を通して、各種の機器、デバイス、システムなどの開発・設計・製造を行うための基礎的能力が身に付いた創造的な人材を育成します。

環境工学専攻

本科で学んだ物質工学や環境都市工学に関する知識を基礎として、さらに2年間、専門領域や二学科の融合領域について大学の学士課程に相当する分野を学びます。また、実践教育である特別研究を通して、材料化学、生物工学、環境、都市、防災などの開発・設計・製造を行うための基礎的能力が身に付いた創造的な人材を育成します。

専攻科を薦められると思われる学生像
  • 困難な技術、新しい材料や装置の開発にあきらめずにチャレンジできる人
  • 人類の繁栄と地球環境を守るための科学技術に関心のある人
  • 国際的な場で活躍したいという希望をもっている人
  • 先進的な工業技術に興味があり、自ら進んで学習する意欲のある人

専攻科の特徴

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より高度な研究指導

特別研究を通して研究成果を国内外の学会で発表できます。

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学士号の取得

学士(工学)の学士号を取得して、社会で活躍できます。

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多彩な進路

就職にも強く、大学院進学にも十分な力を発揮できます。

専攻科で学士を取得する二つの方法

特例適用認定専攻科

(独)大学改革支援・学位授与機構で認定された本校での授業・特別研究を修得したのち学位授与機構から学位(学士)が授与されます。

先進テクノロジー実践連携教育プログラム

長岡技術科学大学と連携・協力し、本校と長岡技術科学大学との両校に籍をおいて授業・特別研究を修得したのち大学から学位(学士)が授与されます。

Teacher’s Voice
電子情報工学科教授 大墳 聡
専攻科長
電子情報工学科教授 大墳 聡

 専攻科は、高専での5年間で学んだ勉強や研究をさらに2年間つづけて学べる学校です。専攻科を修了すると大学卒業に相当する学士(工学)の学位が取得可能となります。講義科目としては、高専5年間で学んだことを基礎とした、より高度なものがたくさん用意されています。そして多くの講義が選択科目であり、履修する科目を自分で選んで学んでいけます。高専から大学の3年次に編入学すると高専で5年時に行っていた研究が途切れてしまいますが、専攻科なら途切れることなく3年間連続して研究が行えます。専攻科からの進路としては、就職率はほぼ100%ですし、就職より大学院への進学の方が多いのが群馬高専専攻科です。高専卒業後に専攻科へ進学というのはいかがでしょうか。

Student’s Voice
1年 M.Y
生産システム工学専攻
2年 M.Y

 本科での5年間の学びを、より専門的・発展的に伸ばしていきたい学生は、専攻科への進学を考えてみてはどうでしょうか。
 専攻科では、慣れ親しんだ環境を変えることなく勉強や研究に集中することができます。さらに、学会発表や企業との共同研究の機会があり、技術者や研究者を目指す学生にとって有意義な経験を積むことができるという魅力があります。また、複数の学科の卒業生が同じ専攻に所属するため、異なる分野出身の学生との交流を通して、自らの知識を広げることができます。
 自分の興味や関心を追求したい、専門分野を極めて社会で活躍したいという学生にとって、専攻科は最適な環境を提供してくれます。未来の技術者・研究者の皆さんの進学を待っています。

1年 S.K
環境工学専攻
2年 S.K

 高専には本科で5年間にわたり一般科目や専門科目について学んだ後、さらに2年間にわたってより深く専門分野について学ぶことができる専攻科という場があります。専攻科は本科の5年間で慣れ親しんだ環境のまま、研究や専門分野の勉強などの自分の学びたいことに専念できるという特徴があります。また、専攻科では他の大学に進学した場合より1年早く研究に取り組めるため、その分より多くの学会発表の経験や専門的な知識等を積むことができるのも魅力の1つです。
 大学とは違った環境の専攻科で学んだ経験や知識は、大学院に進学しても、ひいては技術者・研究者になっても有用なものになってくると思います。技術者・研究者を目指す人はぜひ専攻科への進学を考えてみてください。

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