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2020.06.17重要

新型コロナウィルス感染症に対する学校運営の基本方針

群馬高専リスク管理室
令和 2年 6月 17日

〇 学校運営

「新しい生活様式」にのっとり健康管理を徹底し,新型コロナウィルス感染症に対する予防に努めます。
(1) 学生及び教職員ともに毎朝の検温を義務化し,発熱又は体調不良のある学生及び教職員は,登校及び通勤を控え,自宅待機することとします。また,学生及び教職員と住居を同一する者においても検温や体調確認をお願いし,何か変わったことがあれば学校に伝えてもらうこととします。
(2) 委員会や会議等は,オンライン会議を活用します。
(3) 在宅勤務を励行し,執務室の人数を減らします。
(4) 学生及び教職員ともに感染予防に努め,「3つの密」を回避する行動に努めます。
(5) 学校内の衛生管理を徹底し,「3つの密」を回避する対策を行います。
(6) 学校内における感染者及び濃厚接触者の発生を想定し,学校内にその対応に必要な施設を確保します。
(7) 学外者(本校の運営に必要と認める者を除く。)の本校への入構を制限します。
(8) 新型コロナウィルス感染症に対応するためのリスク管理体制を構築し,関係機関と連携を行いながら,本校に必要な措置を講じます。
(9) 遠隔授業や在宅勤務の環境の整備や消毒用アルコールやマスク等の感染対策物品を確保するなど,第二波、第三波に備えます。
(10) 学生及び教職員の海外渡航は,最新の外務省発令の「海外危険情報」を確認し,高専機構が定める基準により,慎重に判断します。

〇 教 育

「学びを止めない」教育体制を構築し,学修機会の確保に努めるとともに,教育の質の保証を担保します。
(1) 感染予防のため対面授業を実施できない間は,遠隔講義を推進します。
(2) 学校における授業再開後は,遠隔教育の実施状況を踏まえて,学事日程及び教育課程を弾力的に運用します。
(3) 学校における授業再開後の授業及び実験・実習は,新型コロナウィルス感染症に対する予防対策を徹底したうえで,適切な指導方法により実施します。

〇 学生生活

新型コロナウィルス感染症に対する予防教育を行うとともに,切れ目のない学生支援体制の下に,手厚い学生指導を行います。
(1) 学生に感染症予防の啓発を行い,基本的な感染症対策を励行させることとします。
(2) 学内外の学生の行動の把握に努め,適切な学生指導を行います。
(3) 課外活動は,感染症対策を徹底した上で,顧問教員の管理の下,時間を制限して行います。なお,感染の状況によっては禁止とすることがあります。
(4) 学生の進学・就職活動を支援するための情報提供を行うとともに,学生の健康管理及び安全管理に配慮し,懇切かつ丁寧な進路指導を行います。
(5) 奨学金及び授業料減免等の奨学支援について,本校ホームページ及び携帯電話による緊急連絡システム(一斉メール)等を利用し,情報発信を行います。
(6) 多様なメディアを活用した学生相談体制を推進します。
(7) 本校ホームページ及び携帯電話による緊急連絡システム(一斉メール)等を利用し,必要な情報提供を行うとともに,学校及び各家庭との連絡を密に行い,情報共有を行います。

〇 寮生活

寮生の共同生活の場である学寮の運営にあたっては,寮生の集団感染の予防を踏まえて,細心の注意を払います。
(1) 寮生の生活指導及び健康管理を徹底し,新型コロナウィルス感染症に対する予防に努めます。
(2) 学寮内の衛生管理を徹底し,「3つの密」を回避する対策を行います。
(3) 学寮内における感染者及び濃厚接触者の発生を想定し,学寮内にその対応に必要な施設を確保します。
(4) 学寮及び各家庭との連絡を密に行い,情報共有を行います。

〇 研究・地域貢献

新型コロナウィルス感染症に対する感染対策に万全を期したうえ,教員の研究活動を実施します。
(1) 教員の研究活動の実施にあたっては,自身の健康管理に努めるとともに,研究室及び実験室における感染防止行動を徹底します。
(2) 出張を伴う学術調査,共同研究及び学会参加等のうち,海外渡航を伴うものについては,最新の外務省発令の「海外危険情報」を確認し,高専機構が定める基準により,慎重に判断します。なお,感染の状況によっては禁止とすることがあります。
(3) 国内出張については,群馬県及び目的地の感染予防方針等を確認のうえ,実施する場合は十分な感染対策を講じます。なお,感染の状況によっては禁止とすることがあります。
(4) 国際交流活動を行う国に対する外務省発令の「海外危険情報」を考慮し,本校の国際交流活動の実施及びその方法並びに他機関の国際交流活動の参加の検討を行います。
(5) 地域交流活動を行う地域における感染の発生状況を考慮し,本校の地域交流活動の実施及びその方法並びに他機関の国際交流活動の参加の検討を行います。


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