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国立台湾科技大学蔡教授が本校を訪問されました

　学術交流協定校である国立台湾科技大学 応用科学技術研究所 所長の蔡協致教授と同大学博士課程の学生２名が、令和5年10月13日に群馬高専との学術交流のため来訪されました。
　蔡教授らは、はじめに本校物質工学科長の羽切教授らによる案内で校内の実験施設を見学しました。その後、三谷校長との懇談を行い、国際交流室長の熊谷教授から学校の概要などに関する説明を受けました。
　午後からは、専攻科の橋本特命教授による進行のもと、台湾科技大の３名と群馬高専物質工学科の教員４名によるミニワークショップが行われました。ワークショップには学生も多数参加し、英語で説明される各講演者の研究内容に熱心に耳を傾け、講演後の質疑応答でも英語での意見交換がされるなど、海外で活躍する研究者との有意義な学術交流の場となりました。
　今回の訪問を機に、国立台湾科技大学とのより一層の交流が期待されるとともに、群馬高専では今後も、海外の教育・研究機関との国際的な学術交流を推進していくこととしています。

蔡教授（右から３人目）と三谷校長（中央）ら

物質工学科の実験設備見学の様子

三谷校長との懇談の様子

ミニワークショップで講演する蔡教授