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群馬高専ロゴマークバッジを製作しました

　このたび本校では山﨑岳さん（機械工学科5年）、櫻井文仁教授（機械工学科）、教育研究支援センター技術職員の協力により、群馬高専ロゴマークバッジを製作しましたのでお知らせいたします。

　バッジの製作にあたって、まず山崎さんがロゴマークのデザインをもとに、パソコン上でNC工作機械の加工プログラムを作成するソフトウェア（CAM）を使用してプログラムを作成しました。その後技術職員がバッジの基本形状を作り、最後に、プログラム化されたデータをもとに、櫻井教授がバッジの基本形状にデザインを加工し、バッジが完成しました。

　製作の過程では、機械を動かす際に作成したプログラムの条件が適正かどうかを評価しながら進めるとともに、加工を行う工具の直径が0.5mm（シャープペンシルの芯程度の太さ）と細かったため、工具の破損に注意しながら加工を行ったとの事でした。

　製作いただいたバッジについては、群馬高専のPRに活用させていただきます。