本文へジャンプ メインメニューへジャンプ
ここから本文です

お知らせ一覧News list

2021.07.07イベント

ひらめき☆ときめきサイエンス~ようこそ大学の研究室へ~KAKENHI(令和3年度)

hiratoki_sub_header

本事業は,日本学術振興会が「大学や研究機関で「科研費」(KAKENHI)により行われている最先端の研究成果に,小学5・6年生,中学生,高校生の皆さんが,直に見る,聞く,触れることで,科学の面白さを感じてもらうプログラム」として実施している事業です。
興味・関心のある小学生・中学生の皆様の参加をお待ちしています。

(独)日本学術振興会のホームページはこちらから

不思議を発見!考えて理解!2 液を混ぜると起こる結晶析出の不思議と結晶品質

概要

みなさんは、結晶は好きですか?食塩や砂糖、重そうなど、私たちの身近にはたくさんの結晶製品が ありますね。しかし、食塩や砂糖、重そうの結晶をよく見たことはあまりないかもしれません。じつは、こう した食塩や砂糖の結晶をよく見ると、大きさや形がバラバラであったり揃っていたりと、特徴があります。 試しに、お家の台所にある食塩や砂糖の粒を一つ一つよく観察してみてください。きっと、食塩と砂糖の 結晶とでは、大きさや形が違うのが分かると思います。また、同じ食塩の結晶同士でも大きさが全く同じ というわけではなかったりするでしょう。でも、形は似ているかもしれません。結晶の粒には特徴があるの が分かったところで、どのようにして結晶に大きさや形の特徴が現れるのでしょうか?そもそも結晶はど のようにしてできるのでしょうか?あるいは作られているのでしょうか?
じつは、2 つの透明な液を混ぜるだけで結晶をすぐにつくれる場合があります。このプログラムでは、2 つの液を混ぜて身近な結晶を作る方法を例に、透明な溶液から結晶が析出する現象と、結晶の大きさ や形などの品質がどのようにして決まるのかについて、参加するみなさんが実験して考えながら学んで いきます。透明な 2 つの液を混ぜるだけで結晶がすぐにできるってすごくないですか?そのすごさと、同 じ物質の結晶でも混ぜ方で結晶の大きさや形が変わる不思議と面白さをぜひ実際に実験して楽しみた いと思っています!

開催日

令和3年10月16日(土)

令和3年10月23日(土)   ※申込期間は令和3年7月7日(水)~7月20日(火)

※当プログラムは定員を超えた場合は申込締切日後に抽選を行います。

受講対象者

中学生

場所

群馬工業高等専門学校 物質工学科棟Ⅰ

問合わせ先

群馬工業高等専門学校 物質工学科 工藤 翔慈
TEL:027-254-9213
Mail:skudo18@gunma-ct.ac.jp

プログラムの詳細はこちらからご確認ください。

申し込みはこちらからお願いいたします。


ここで本文終了です
ここからフッターです
ページの終了です