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2026.07.17お知らせ

電子メディア工学科 塚原准教授及び物質工学科 深澤助教が加藤科学振興会令和8年度研究助成金に採択されました

 本校の電子メディア工学科 塚原准教授及び物質工学科 深澤助教が加藤科学振興会令和8年度研究助成金に採択され、6月15日に開催された贈呈式に出席しました。今回の受賞は、両教員の研究内容が高く評価されたものであり、今後の研究のさらなる発展が期待されます。
 本校では、今後も教育・研究活動の充実を図り、学術の発展と社会への貢献に努めてまいります。

電子メディア工学科 准教授 塚原 規志
【研究テーマ】「多孔性有機金属薄膜を用いた金属クラスターのサイズ制御法の確立」
【研究概要】⾦属クラスターは、 それに含まれる⾦属原⼦数や幾何構造に依存して触媒活性や発光、磁性など、物性が多様に変化します。クラスターを応用するには、狙ったサイズの選別に加え、何かしらの基板上に担持させることが必要となります。本研究では、基板上にナノサイズの孔が規則的に並んだ多孔性有機金属薄膜を展開し、そこに金属を蒸着させることで、クラスターのサイズ選別及び基板への規則配列を同時に実現する方法を確立します。

物質工学科 助教  深澤 永里香
【研究テーマ】「新規固体放射線検出器材料としての導電性ポリマー-ガドリニウム複合材料の開発」 
【研究概要】導電性高分子とは電気を通す性質を持つプラスチックのことです。この材料と金属酸化物を複合した新しい放射線検出器材料の開発に取り組みます。最終目的として、本材料を用いて簡便かつ高精度な放射線検出器を実用化し身近な放射線防護に貢献することを目指しています。本研究では材料の合成から検出器の作製及び評価まで一貫して行い、検出機序の解明に必要な化学分析データ取得、物理的性質の評価に取り組みます。


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