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本校クイズ研究会がエコノミクス甲子園群馬大会で３位入賞しました。

金融や経済の知識や力を競う「第15回エコノミクス甲子園」の群馬大会が令和２年12月20日（日）に開催されました。今年はオンラインでの大会となり、群馬県内の高校等から多数のチームが出場しました。
本校のクイズ研究会からは３チーム６名が出場し、坂上文太さんと髙橋陽太さんのペアが県内第３位となりました。

髙橋さんのコメント

今年度もエコノミクス甲子園が開催されました。ただし、例年通りの現地開催はかなわず、各チーム別々の場所でオンラインでの参加となりました。私たちは今年度で3回目のエコノミクス甲子園となります。去年の雪辱を果たすべく、より一層経済用語への理解を深めて大会に臨んだつもりでした。しかしながら、結果は去年と同様群馬県で3位でした。たまにわからない経済用語などが出てくることもあったため、敗因は完全に努力不足だったのだと思います。私たちはすでに参加上限である3学年であるため「来年」がなく、今年こそは全国！と意気込んでいたため、この結果を前に私は後悔しか感じませんでした。しかし、ここで立ち止まってはいけません。今年度はなんと私たち以外にもクイズ研究会から2チームの参加があり、そのうちの1チームは今年度入学してきた1年生のチームでした。そのため、私たちのこの雪辱を彼らに託し、必ずや来年全国大会の切符を掴んできてもらいたいと思います。私たちの戦いはまだまだ終わりませんよ？

坂上さんのコメント

今年は昨年までとは違い、完全にオンラインでの開催となりました。例年では他校の高校生たちとの交流も醍醐味でしたが、そういった機会が全くなかったのが少し残念でした。そんなエコノミクス甲子園に出られるのも今年で最後でした。万全の対策をして臨みましたが、いつもと形式が違っていたこともあり、本番では焦ってしまい、いくつかミスをしまいました。その結果、昨年と同じく3位に終わってしまいました。3年生の自分たちはもう出ることができないので、来年以降は後輩たちに託すことにします。陰ながら応援しています。