2024.12.09教職員・在学生の活躍
本校専攻科生が日本非破壊検査協会秋季講演会で新進賞(学生優秀発表賞)を受賞しました
2024年11月7日(木)に、ハーネル仙台(宮城県仙台市)で開催された日本非破壊検査協会秋季講演会で、専攻科生産システム工学専攻2年の山田倫香さんが新進賞を受賞しました。この賞は学生優秀発表賞に相当するもので、講演会の中から選抜されるものです。
発表テーマは「金属3D積層空冷金型を用いたアルミニウム合金プレス成形のX線残留応力評価」で、温間プレス成形実験と成形解析を行い、X線残留応力測定によって成形品の評価を定量的に行った成果が評価されました。cosα法方式のX線残留応力測定法研究会のオーガナイズドセッション「X線応力測定法・cosα法の進歩」において13件の講演から1名が受賞したもので、山田さんの講演が見事選ばれました。なお、本研究は株式会社ニコン様との共同研究の成果の一つとして発表したものです。ここに記載させていただき心より御礼申し上げます。
(指導教員:機械工学科教授 黒瀬雅詞、機械工学科講師 高山雄介、機械工学科教授 櫻井文仁)
【2024年度 秋季講演大会Webサイト】
https://sciences.jsndi.jp/synthesis-top/
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