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2024.10.30教職員・在学生の活躍

「第35回全国高等専門学校プログラミングコンテスト」自由部門で特別賞&企業賞を受賞しました

 「第35回全国高等専門学校プログラミングコンテスト」(高専プロコン)が、令和6年10月19日(土)~20日(日)に「なら100年会館(奈良県)」で開催されました。
 今年度は「まほろばの地で古都ロジー開花」と題して行われ、本校からは参加者の自由な発想で開発された独創的なコンピュータソフトウエア作品を競う「自由部門」に2チーム、与えられたルールによる対抗戦の「競技部門」に1チームが出場しました。

 自由部門では、環境都市工学科のチームによる「Nahlun-ボクセルで見える!河川水位と地域の安全-」が、ボクセルデータで表現された地形上に水面を可視化し、直感的に河川の状況を理解できる手法を提案し、特別賞およびセゾンテクノロジー企業賞のダブル受賞を果たしました。(メンバー:環境都市工学科5年・後藤順太さん、荒井日菜子さん、菊池静流さん/指導教員:環境都市工学科 木村清和教授)
 電子情報工学科のチームによる「こねくと(仮)-災害用スマホネットワーク-」は、災害時に通信インフラが使用不可能となった状態でも、家族や友人と安否情報を共有し被災状況を把握することができるシステムを提案し、敢闘賞を受賞しました。(メンバー:電子情報工学科4年松本祐真さん、黛琵琶さん、藤田恭輔さん:/指導教員:電子情報工学科 渡邊俊哉准教授)

 競技部門では、「シン・よみがえれ世界遺産」と題し、複数のピースから構成されるボード(修復前の文化財)と、複数の抜き型(修復道具)をうまく一致させ、できるだけ少ない手数かつ早く修復前の文化財を「修復」したチームが勝利となる競技が行われました。
 本校からは電子情報工学科のチーム「CeroRe::Master」が出場し、決勝まで勝ち進みましたが7位となり、惜しくも入賞を逃しました。(メンバー:電子情報工学科3年・山縣蒼人さん、豊巻煌さん/指導教員:電子情報工学科 渡邉俊哉准教授)

自由部門のデモンストレーション審査

「リベンジ成功!ついに企業賞とれました!良い成績が収められて嬉しいです!」

自由部門の様子

競技部門の様子

 


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