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全国の高専生向けAI講座を群馬高専から配信しました！

　令和6年9月2日（月）～4日（水）、全国の高専生および教職員を対象に、データサイエンスとディープラーニングの基礎や生成AI、さらにスタートアップについてを集中的に学ぶ特別講座「AI実践ブートキャンプ」が群馬高専で開催され、群馬高専での対面受講に加え、100名を超える全国の高専生らがオンラインで受講しました。
　「AI実践ブートキャンプ」はDCON実行委員会（主催）とAI研究を進める松尾研究室（東京大学・松尾豊教授）が連携して実施し、全6日間の開催のうち、前半の3日間を群馬高専で開催しました。
　受講者は、データの解析・分析スキルや分析結果を効果的に可視化する技術、多層パーセプトロン・ニューラルネットワークの基礎などを学びました。プログラミング言語「Python」を使ってコードを書き、ディープラーニング演習として“料理画像をAIに認識させて分類するコンペ形式の課題”にも真剣に取り組んでいました。
　2日目には東京大学の松尾豊教授による「生成AIの最新動向」と題したオンラインの特別授業も行われ、多くの高専生から積極的に意見や質問が寄せられるなど、画面越しにも熱心な様子が伝わる授業となりました。

松尾研の修士・博士の学生が 講師兼TAとしてサポート

全国の高専生と画面を共有して 課題に取り組む学生たち

オンライン特別授業として松尾豊教授も登場