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2024.07.18教職員・在学生の活躍

ぐんまスペースアワード2024「缶サットチャレンジ」で群馬高専が優勝!

 令和6年7月6日(土)・7日(日)に、「ぐんまスペースアワード(GSA)」(上毛新聞社主催)が前橋総合運動公園で開催されました。
 群馬高専が参加したのは、高校生から大学生向けの競技「缶サットトチャレンジ」で、カメラやセンサーを搭載した模擬人工衛星「缶サット」をドローンで打ち上げ、高さ40メートルから投下させて気温などを観測する技術力や想像力を競うものです。
 県内の高校と大学から5チーム計24名が参加するなか、群馬高専チームは、画像解析に力を入れた惑星気象調査衛星を開発。惑星に着陸した衛星が着陸地点上空の写真を撮影、解析し、データを無線通信で地球に送信するミッションを設定して、白黒に画像処理したデータの白色領域の割合から、雲の量を数値化して天気を判別しました。形状や重心位置など工夫を重ね、本番での撮影にも成功し、「優勝」と「群馬県知事賞」を受賞しました。

チーム「Forever」
(後列左から)機械工学科5年小林怜央さん、機械工学科1年織本航平さん、狩野大志さん、
(前列左から)機械工学科5年滝谷優太さん、専攻科1年井上永遠さん、機械工学科4年渡邉真桜さん

空き缶サイズの缶サット(模擬人工衛星)


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