2024.07.12お知らせ
物質工学科『安全工学』で英語プレゼンテーションを含む授業を実施しました
物質工学科5学年で開講されている「安全工学」では、安全工学の基礎から、化学薬品、放射線、危険物等の安全な取扱いなどの実学的な内容、さらには労働衛生や関連法など、安全に関する幅広い内容を学びます。同科目では企業や研究開発法人等で研究開発、技術開発等の業務に携わる非常勤講師の先生方より、その専門性を生かし、最近の事例等を織り交ぜながら講義をいただいています。
令和6年6月27日(木)には、Siemens株式会社デジタルセールスエクセレンス部・部長、Helmut Wenisch先生から化合物半導体開発におけるイノベーションを例にとり、リスクや安全についての講義をいただきました。講義では先端産業にかかわる話を英語で伺ったほか、事前調査の内容をまとめた資料にしたがって学生自身も英語でプレゼンテーションおよび質疑応答を行いました。
学生にとって英語で専門分野の知識に触れるよい機会となりました。
ここで本文終了です