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2023.12.26イベント

「第8回生物教育研究連携シンポジウム」を開催しました

 12月15日に「第8回生物教育研究連携シンポジウム」を開催しました。本シンポジウムは、地域連携テクノセンター生物教育研究連携会議を主催とし、「身近な自然『里山里池里沼』と現代の人との関わり」をテーマに、高専機構本部 KOSEN KMUTT 宮越氏、群馬県立ぐんま昆虫の森 茶珍氏が講演を行い、その後、「人と生態系にとって大切な身近な自然」と題して、東京大学大学院農学生命科学研究科生圏システム学専攻の曽我氏が基調講演を行いました。

 いずれの講演も、本校の正観寺沼(通称:西湖)や実生活に近い自然を例に、自然と人間との関係をわかりやすく論じられ、学内外の参加者は興味深く聴き入っていました。そのため講演直後の質疑応答も活発に行われていました。

 また、講演後のパネルディスカッションでは、身近な自然に興味を持つことや体験することの大切さの話題になり、盛んに意見交換が行われました。さまざまな視点から、人と自然の関わり方を考えるきっかけを発信することができ、有意義な講演会となりました。

 地域連携テクノセンター生物教育研究連携会議では、今後も、学科の枠を超えた連携や地域との連携による生物系教育研究の推進に取り組むこととしています。

 

 

 講演する茶珍氏

 

 

 講演する曽我氏

                       

 

 曽我氏、茶珍氏、宮越氏(オンライン)によるパネルディスカッション

 


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