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本校チームがGCON2025において最優秀賞（文部科学大臣賞）と企業賞（鹿島建設賞）を受賞！！

　令和7年12月14日（日）に開催された第4回高専GCON2025（高専GIRLS　SDGs × Technology Contest）の本選において、本校から出場した「群馬レベルアップ大作戦☆」チームが、最優秀賞（文部科学大臣賞）と企業賞（鹿島建設賞）を受賞しました。「GCON」は、未来の女性技術者・研究者として期待される高専の女子学生を中心に、アイデア、研究力、技術力を競い合う場です。
　チームの坂本真百合さん、栗本衣咲さん（環境都市工学科3年）は、「群馬発の新素材、こんにゃく飛粉を活用せよ！」というテーマのもと、こんにゃくを生産する過程で出る廃棄物、飛粉（とびこ）に着目し、群馬の強風 赤城おろし による砂埃・粉じんによる健康被害対策や、地盤改良に活用することを目指して研究に取り組みました。アイデアや地道な検証、問題点への改善対応、分かり易く堅実なプレゼン力、今後の伸びしろ等が高く評価をされ、最優秀賞の受賞につながりました。また、建設現場における砂埃対策への期待を受け、鹿島建設（株）から企業賞を受賞しました。
　本選の大舞台での発表、そして、W受賞を経験したお2人の、今後のさらなる活躍が楽しみです。（サポート教員：環境都市工学科　渡邊祥庸）