
環境都市工学科は、近年その重要性が叫ばれている環境問題や都市防災に関連した科学や工業技術の進歩を余すことなく導入できるよう、従来の土木工学科を発展させた学科です。当学科では環境と調和した土木事業を中心とした計画、設計、施工、管理にいたるまでの専門知識と最新技術を修得できるよう教育課程を組み立てています。 | ![]() |
![]() 環境都市工学科 講師 鈴木 一史 |
私たちが日々、安全・安心で便利な暮らしができるのは、ダム、発電所、トンネル、橋、道路や鉄道、上下水道などの社会基盤とよばれる施設(インフラストラクチャー)があるからです。環境都市工学科は、このような私たちの生活に身近で無くてはならない社会基盤の整備に関する学問を幅広く学べる学科です。充実した講義・実験実習に加え、現場見学やインターンシップなどの体験を通じて、学びをさらに深めることができます。 また、本学科は、卒業後に幅広い進路選択ができるのも大きな特徴です。就職であれば民間企業から公務員、進学であれば大学への編入や、本校専攻科へ進めば専門内容をより深く学べ、その先は就職や大学院進学への道もあります。 地図に残る仕事をしたい、人の役に立ちたい、みんなの暮らしをよくしていきたいなど、志のある人はぜひ私たちと一緒に環境都市工学科で学び、よりよい未来を築いていきましょう。 |
![]() 環境都市工学科4年 Y.K |
環境都市工学科では、河川や道路、橋、トンネルなどといった私たちに身近な分野を中
心に、環境と都市に関する専門知識をとても幅広く習得することができます。本学科の特
徴は、将来の社会に役立つ内容を、実験実習等を通して深く学べることです。座学(授業)で学んだ知識を使い、実習を行うことで、内容や目的をより鮮明に理解することが可能です。特に実習では、結果がなぜそのようになったのか、条件を満たすためにはどうすればよいかを、自分たちで考えることが何より大切になってきます。 本学科は、実際の現場に足を運ぶ社会見学等が数多くあり、とても良い経験になります。現場の方々のお話を理解できたり、質問できたりした時、学んだことが習得できていると感じられて、より工学の面白さを味わうことができるでしょう。 是非、環境都市工学科で未来を創る素晴らしい技術者を目指してみませんか? |