ひらめき☆ときめきサイエンス「光るイクラが未来を語る!! エネルギーを放出するイクラを作ろう」を実施しました。

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 令和元年8月23日(金)に、本校物質工学科において(独)日本学術振興会 ひらめき☆ときめきサイエンス事業として「光るイクラが未来を語る!! エネルギーを放出するイクラを作ろう!!」を実施しました。

 この事業は科学研究費助成事業(KAKENHI)によって得られた最先端の研究成果をもとに、子供たちに科学への興味・関心を深めてもらおうと実施したものです。物質工学科の教職員と学生がスタッフとなり、県内外からの中学生54名が午前と午後に分かれて参加しました。

 化学物質を混ぜ反応が始まると熱を出すことは知られていますが、発光する物質や強い光を当てると光りだす物質について説明を受けました。次いで、身の回りにある食べ物や洗剤、紙幣などに目では見えない紫外光のブラックライトを当てて、光る様子を観察、比較しました。次に、発光という現象と人工イクラの膜ができる原理と方法を学んだ後、参加学生全員が膜を作る成分中に蛍光色素を溶かし込み、スポイトで固化させる液中に滴下し、滴の表面が膜状に固化した人口イクラを作製しました。暗闇の中でいくつもの色に光るイクラに驚きの声が上がりました。

 プログラムの最後には、科学研究費による研究の意義の説明を受け、「未来博士号」(修了証書)が授与されました。今回の実験を通じて、光がエネルギーを持っていること、光を放出する発光現象には光を吸収したことが原因となる蛍光や化学反応が原因となる化学発光などがあることを学びました。この体験が科学や化学への興味のスタートになることを願います。

 また、上毛新聞及びぐんま経済新聞に参加した中学生が真剣に取り組んでいる様子の記事が掲載されました。

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(蛍光色素を取り込んだ光るイクラの作製)    (光るイクラの作製の様子)

 

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(ブラックライトを当てた光るイクラの観察)(化学発光による発光現象の様子)

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