平成30年春の叙勲受章者について

平成30年春の叙勲受章者が発表されました。
本校関係者の受章者は以下のとおりとなります。

【瑞宝小綬章】
小林 祥男(群馬工業高等専門学校名誉教授)

小林祥男名誉教授からのコメント

勲章を戴いて思うこと

 私が群馬高専電気工学科に着任したのは、群馬高専創立3年目、東京オリンピックの年で、39年間勤務したのち定年で退職しました。
 この度、平成30年春の叙勲で瑞宝小綬章を受け、伝達式と皇居においての拝謁式に参列して参りました。私にとって身に余る光栄で大変嬉しく感謝しております。
 電気工学科の授業は、基礎・強電・弱電の3部門から構成され、私は強電の電気機器と電力関係の科目を担当しておりました。本校は電気主任技術者資格認定校で、実務経験により電気主任技術者の資格が取得できました。資格認定校には履修科目・単位数が規定されていたため、より特色を持った学科にする目的で、電気工学科から電子メディア工学科に名称変更をしました。名称変更は、強電の担当者として一抹の淋しさを感じていました。
特に印象に残っていることは、低学年を対象に実施した電気工事士の資格取得指導で、全員の合格を目標に屋内配線工事の指導に汗を流したことです。
 最近の報道では、小惑星探査機「はやぶさ」に様々な改良を加えた「はやぶさ2」が小惑星リュウグウから砂や鉱物を採取し、生命の起源を探る手がかりを得ようとしています。また、自然界に存在しにくい新元素「ニホニウム」(原子番号113番)の合成に成功したのに続き、119番元素の合成を目指して実験を始めるということです。その他、人工知能(AI)やips細胞など、最先端科学の技術開発と応用は、驚くべき速さで進んでいます。
 私は、このような高度科学技術社会において、学生の教育に携われたことに感謝すると共に学生諸君の活躍を期待しております。

HPjokun

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